一戸建ての家の断熱材
寒い冬になって感じることは、一戸建てという住まいは、とても、寒いということです。家の設計や、建て方などによって、多少は違いもあると思うのですが、マンションのように、集合住宅などに比べると、大きな違いがあるように思います。最近のマンションなどは、特に気密性にも優れていることだと思いますので、なおのことではないかと考えます。一戸建てに関しましても、最近では、高断熱とか、高気密などとうたっていることも耳にはしていますので、ドンドン良くはなっているかもしれません。
先日、知り合いの人が、内は、家を建てる時に断熱材を入れてもらわなかったから、冬は、とても寒いのよ、と話していました。それを聞いて、ふと脳裏を横切ったことがあります。今でこそ、当たり前になっている断熱材ですが、昔の住宅には、使われてはいなかったのかも位知れないということです。私の実家も、とても古いもので、優に100年は超えていると思われます。子供時代までしか実家にはいなかったこともあり、家を出てからというものの、冬には帰省したこともないので、考えてもみなかったことです。そのため、最近になって思うことは、年老いた両親が、寒い家に2人で暮らしていることが、とても、心配でならないということです。
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